合同参謀本部によると、米空軍の戦略爆撃機B1Bが朝鮮半島を飛行したのは2017年12月以降初めてだ。
同部は「北朝鮮のいかなる挑発にも断固として対応するという米韓連合の防衛能力と態勢、米国の強力な拡張抑止公約を履行するため、その意志を示した」と説明した。
同日、韓国軍は午前11時32分から11時59分まで、北朝鮮が北西部のピョンアンブクト(平安北道)トンニム(東林)一帯から黄海側に向け発射した短距離弾道ミサイル4発を捉えた。
韓国軍は監視態勢を強化し、北朝鮮の動向を綿密に監視している。
短距離弾道ミサイルの飛行距離は約130キロ、高度約20キロ、速度約マッハ5キロと探知。詳細は米韓情報当局が綿密に分析中だ。
韓国軍は米韓間の緊密な協力のもと、関連動向を追跡監視しながら、北朝鮮のさらなる挑発に対して防衛態勢を強化する計画だ。
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