ソウル市は5日、障害者と非障害者が共にする「2022ライフプラスJTBC(LIFEPLUS JTBC)ソウルマラソン」が、来る6日午前7時30分からおこなわれると明らかにした。
これにより、大会区間のサンアム(上岩)ワールドカップ公園~ヤンファ(楊花)大橋~ヨイド(汝矣島)~マポ(麻浦)大橋~クァンファムン(光化門)~セジョンデロ(世宗大路)~チョンホ(千戸)大橋~チャムシル(蚕室)総合運動場まで、主要道路の交通規制が午前5時から午後0時40分まで、区間別規制と解除を繰り返す。
ソウル市は休日交通量が多い点を考慮して、全面規制の代わりに可変車路を運営したり、大会状況に合わせ、臨機応変に規制する予定だと説明した。また、交通規制による運転者の不便を減らすために、カカオナビとTマップでバイパスを案内し、運転者の不便を最小化する計画だ。
大会には、警察官、模範ドライバーが投入され、道路秩序維持を助ける。横断歩道などの混雑が予想されるところには、人材が追加配置される予定だ。
イベント主催側のJTBCは、参加者の安全を最優先に考慮し、大会場の運営および主に統制要員を2019年比2倍以上拡充したとした。
また、混雑を防止するため、公演や応援をはじめとするイベントはすべて開催されず、出発前には梨泰院事故犠牲者を追悼する時間を持つ計画だと明らかにした。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 78