孫悟空に憧れる会社員...腕立て伏せでギネス世界新記録=日本(画像提供:wowkorea)
孫悟空に憧れる会社員...腕立て伏せでギネス世界新記録=日本(画像提供:wowkorea)
幼い頃、孫悟空に憧れた日本のある会社員が、腕立て伏せのギネス世界新記録を樹立した。

読売新聞によると4日、神奈川県大和市に住む権藤博幸さん(42)は、故郷の佐賀県鳥栖市で腕立て伏せ部門のギネス世界新記録を最近樹立した。権藤さんは重さ20ポンド(9.07kg)のカバンを背負って片足を上げたまま1分間に90回の腕立て伏せを行い、2021年にエジプトのある男性が樹立した「1分76回」の記録を塗り替えた。

権藤さんは普段から自分が憧れている漫画「ドラゴンボール」の主人公である「孫悟空」の衣装を着て、今回のギネス新記録に挑戦した。権藤さんは既に2014年に重さ40ポンド(18.14kg)のカバンを背負って片腕で1分間に33回の腕立て伏せをしてギネス世界新記録を樹立したが、自身が樹立したこの記録が破られたため再び挑戦を決意した。権藤さんはギネス世界記録公式認定員の前で1回の試みで新記録を打ち立てた。

権藤さんは「私を応援してくれた人々のおかげで新記録を達成できてホッとしている」とし「また新しい世界一を見つけたい」と述べた。

権藤さんは小学校4年生のとき、孫悟空になりたくて体を鍛え始め、鳥栖工業高校時代に相撲部に所属し、現在も自宅にあるトレーニングルームで週6回の筋トレをしていると読売新聞は伝えた。権藤さんの体格は腕立て伏せに最適という身長162cm、体重56kgで、15才の頃からこの体を維持してきた。
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