洪市長はこの日、フェイスブックの書き込みを通じて「扶危定傾(ふきていけい:危機を迎えて過ちを正し、傾いていくのを正す)。このような時に使う言葉だ」と明らかにした。
洪市長は「対北朝鮮は強硬に、内部は断固に。うまく切り抜けると固く信じている」と述べた。
続いて「今週末、哀悼期間が終わればソウル市と政府に事態収拾を任せる。大邱市は日常に戻る」と付け加えた。
これに先立ち、洪市長は先月30日‘イテウォン(梨泰院)事故’について「予期せぬとんでもない惨事に深い哀悼を表する。惨事を政争に利用しないこと」と要請した。
洪市長は「最初のノーマスク祭りに集まった若者たちの犠牲を哀悼し、政府は事後収拾に全力を尽くし、今後の類似事故防止に万全を期してほしい」と述べた。
さらに「政党はこの残念な惨事をどうか政争に利用しないことをお願いする。もう一度、亡くなった方々を深く哀悼する」と述べた。
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