日本政府は「国際観艦式に、韓国が参加を表明したことを歓迎する」という旨を明らかにした(画像提供:wowkorea)
日本政府は「国際観艦式に、韓国が参加を表明したことを歓迎する」という旨を明らかにした(画像提供:wowkorea)
日本政府は「海上自衛隊が開催する国際観艦式に、韓国が参加を表明したことを歓迎する」という旨を明らかにした。

28日NHKの報道によると、浜田靖一防衛相はこの日、衆議院安全保障委員会で「日韓両国は、互いに協力しなければならない重要な隣国だ」とし「様々な課題がまだあるが、今回の参加は(前向きに)評価したい」と語った。

これに先立って韓国の国防部(省)は「来月6日に開かれる国際観艦式に、補給艦1隻を派遣することにした」と前日発表した。

韓国が日本主催の国際観艦式に参加するのは、2015年以降7年ぶりのことである。

松野博一官房長官もこの日の定例会見で「今回の国際観艦式を通して、韓国を含めた参加国海軍間の信頼づくりと友好親善を促進し、地域の平和と安定を図ろうと思う」と語った。

今回の国際観艦式には、韓国海軍の艦艇(軍需支援艦)以外にも米国・英国・オーストラリアなど12か国の艦艇18隻と米国の航空機5機が参加する。

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