ソーシャルディスタンスのないハロウィン到来…キーワードは「イベント・祭」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ソーシャルディスタンスのないハロウィン到来…キーワードは「イベント・祭」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
今月31日のハロウィンは、ソーシャルディスタンスが事実上なくなり、祭りやさまざまなイベントを楽しむ人が殺到する見込みだ。すでにハロウィンの準備のためのイベント用品などの検索件数が増え、外出の機会が増えそうだ。

KB国民カードが31日のハロウィンを前にデータ分析をした結果、今年はイベント、祭り、公演、ゲーム、行事、体験などの語句の検索頻度が高かった。

2020年と2021年にはマスク、禁止、防疫、確診、ワクチンなど、そして、コスチューム、パーティー、映画、文化などの語句が検索された。感染予防のための努力とハロウィンを楽しむための探索が共存していたものとみられる。

しかし、今年は新型コロナ禍以前のように祭や公演および遊園地でのイベントなどが主に検索され、ハロウィンを楽しもうとする人々の行動が活気づきそうだ。

特に今年の9月から10月にオンラインショッピングモールで購入したハロウィン関連の品目をカテゴリー別に見ると、イベント小物が32%、コスチューム小物が24%、子供用コスチュームが22%の順だった。

特に30代ではオンラインショッピングモールのすべての品目カテゴリー(イベント小道具49%、コスチューム小道具50%、子供用コスチューム63%)で最も多い売上件数を占め、ハロウィン関連の消費が最大になった。

「コスチューム小物」として最も多く検索された語句は、マント、帽子、マスク、カチューシャ、仮面、カボチャ、魔女で、「イベント小物」は、カボチャ、風船、幽霊、装飾、かご、「子供用コスチューム」は、姫、魔女、ポケモン、ワンピース、ドレスなどだった。

また、ハロウィン当日のイテウォン(梨泰院)通りの飲食店の売上高が高い時間帯は18時から21時(33%)、居酒屋は21時から24時(37%)で、年代別では20代の売上高が占める割合が居酒屋で71%、飲食店で63%で、梨泰院通りでハロウィンを楽しむ主な年齢層は20代であることが分かった。

KB国民カードのデータ戦略グループの関係者は「ニュース記事とオンラインショッピングモールで購入されるハロウィン関連品目の分析を通じて、今年のハロウィンの雰囲気を知ることができた」と語り、「今後もカード売上のデータだけでなく、さまざまな日常生活の中のデータ分析を継続する」と述べた。
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