金知事は27日、自身のSNSを通じて「京畿道が先に『民生財政』を実践します」と明らかにした。
金知事は「大統領の施政演説を見て『健全財政』ではなく『民生財政』が必要だという考えを明らかにしました。昨日の‘道政開かれた会議’では『民生財政』が来年の京畿道予算にも適用される原則であることを明らかにしました」と述べた。
さらに「その原則を実践する代表的な事例が『高齢者の働き口』と『国公立保育園』事業です。高齢者の働き口事業の場合、中央政府は約4千件減らし、特に公益型の高齢者の働き口比重も減らしました。しかし、京畿道は自主予算で老人の働き口を1万件以上増やします」と強調した。
続いて「中央政府で予算を20%近く減らした国公立保育園事業も京畿道は予算を増やして進める計画です。2026年までに公共保育利用率50%という目標を達成します。来年度の京畿道予算は経済危機対処のための『民生財政』の確固たる実践意志です」と付け加えた。
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