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ソウル市はオ市長が23日午前11時(現地時間)、駐フランス韓国文化院で「コスメティックバレー(Cosmetic Valley)」の会長、マーク・アントワーヌ・ジャメットに会い「ビューティー産業活性化のための業務協約(MOU)」を締結したと25日明らかにした。
コスメティックバレーは世界で初めてビューティー産業ネットワークを構築した競争力産業クラスター(競争力拠点)で、1994年に設立された。 「ゲラン(GUERLAIN)」、「イブサンローラン(YVES SAINT LAURENT)」など100社余りのフランス化粧品企業、日本「資生堂」、韓国「太平洋(パシフィックヨーロッパ)」などの会員会社を保有している。
今回の協約は国内化粧品産業が2年連続輸出世界3位という歴代最高輸出実績(10兆5099億ウォン、前年比21.3%増)を記録した中で、両機関の交流を通じてビューティー産業の最大市場であるフランスを拠点に国内ビューティー産業の海外進出の可能性を拡大し、業界従事者の協力基盤を構築するために用意された。
主な協約内容は△有望なビューティー企業支援のためのソウル市とコスメティックバレー間のパートナーシップ構築△「コスメ360」と「ソウルビューティーウィーク」の行事連係を通じた参加企業の製品広報および販路開拓支援△常時交流協力(ビューティー人材養成、ビューティーネットワークおよび情報共有)などだ。
協約に先立ちソウル市は国内化粧品産業をソウルの未来都市競争力を牽引する核心産業と見て、4月ソウルビューティー産業育成のための総合対策を発表した。ビューティー産業現場型人材を養成し、中小企業の認知度を高めるために多様な販路開拓事業を支援している。
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