国民の力の首席報道官は24日午前、論評を通じて「北朝鮮の挑発行為が連日続いている。きょうの未明も北朝鮮の商船がNLL(北方境界線)を侵犯したが、わが軍の警告射撃により退いた」とし「これは明白な9・19南北軍事合意を違反した挑発行為だ」と批判した。
つづけて「北朝鮮は度重なる挑発の末、核実験を敢行するだろうという予測がある。しかし北朝鮮は核実験のボタンを押す瞬間、より大きな苦痛が伴うことになるだろうということを肝に銘じなければならない」とし「現在の米韓同盟は非常に強固であり、『自由』に基づいた国際社会の協力も確固としている。そのため核実験を敢行すれば、強力な制裁が北朝鮮に加えられることだろう」と伝えた。
また「与党とユン・ソギョル(尹錫悦)政府による『北朝鮮の非核化』の意志は確固としている」とし「偽りの平和ショーをしていたこの5年間の失敗は繰り返さない」と強調した。
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