同製品は、サムスン電機が昨年11月に開発した4.7マイクロファラド製品に比べ容量が2倍以上で、1005サイズの小型・超大容量MLCC分野で競合する海外メーカーに比べ6か月以上の技術的優位を維持できる。来年上半期から主な携帯電話メーカーにサンプルを供給し、下半期に本格的な量産に入る計画だ。
サムスン電機は今後1005サイズ以下の小型MLCC分野に力を注ぐ計画のもと、0603(縦0.3ミリメートル、横0.6ミリメートル)以下の超小型MLCC生産能力を現在の3倍まで拡大させる一方、世界的に認められている大容量MLCCの技術力も小型MLCC部門へ拡大、適用する方針だ。
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