消防当局によると23日、ソウル九老消防署は前日の午後4時24分ごろ、ソウル九老区スグン(水宮)洞からモク(木)洞方向に走行していた車両のエンジンから煙が出ているという通報を受けて出動した。
現場に出動した消防当局は、消防隊員29人などと装備11台を動員し、約10分で火災を鎮圧した。
運転者はエンジンから火花が出るのを見て車を止めて、外に退避したため人命被害は発生しなかった。ただし、この火災でSUVが燃えて、約400万ウォン(約41万円)の財産被害が発生した。
消防当局は車両の修理履歴、異常音などの特異事項を発見できなかった点などを考慮して、冷却水不足による過熱の可能性を念頭に置いて、正確な火災の原因を調査している。
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