泥酔状態で運転した大統領室警備団所属の警察官を立件＝韓国警察

韓国大統領室警備団所属の警察官が飲酒運転をして摘発され、警察に立件された。

警察などによると20日、ソウル・マポ(麻浦)警察署は道路交通法違反(飲酒運転)の疑いを受けているソウル警察庁202警備団所属の警察官A氏に対して立件した。

A氏は先月、ソウル麻浦区サンアム(上岩)洞一帯で飲酒運転をして摘発されたことが分かった。摘発当時、A氏の血中アルコール濃度は「免許取り消し」の水準であったことが伝えられた。

警察はA氏に対して正確な事件の経緯などについて調査する方針だ。