調査会社が17~19日、満18歳以上の男女1000人を対象に調査した結果、ユン大統領の国政運営を肯定的に評価した割合は31%を記録した。これは前回の調査と比べて2%上昇し、否定的評価は59%で6%下落した。
ユン大統領の支持率の上昇は、支持層の結集による結果だ。
また、否定的評価から留保的な立場に移行したことで留保層は4%上昇し10%となった。
支持層の結集は肯定的な評価要因から確認できる。ユン大統領の国政運営肯定評価のうち、1位に「決断力」(30%)が選ばれた。これまで肯定評価で最も高かった「公正・正義」(24%)は5%ポイント下がり2位となった。
保留層への支持層拡大という課題は依然として残っている。政府発足後に調査した4回を除いては、デッドクロス現象から抜け出せずにいる。不支持の要因の中で「経験・能力不足」が1位、「独断的」が2位となり、保留層を支持へ引き込めない状況だ。そのため、国政運営の信頼度も「信頼しない」が58%で「信頼する」(36%)を大きく上回っている。
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