「遺伝子組み換えじゃない?」…中国で人の頭の大きさのサツマイモが話題に(画像提供:wowkorea)
「遺伝子組み換えじゃない?」…中国で人の頭の大きさのサツマイモが話題に(画像提供:wowkorea)
中国で人の頭より大きい10キログラムのサツマイモと一般人の身長をはるかに超える2メートルの長ネギが販売されており、注目を集めている。これらは遺伝子組換え食品(GMO)という疑惑が浮上したが、確認されていない。

 19日(現地時間)、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、先週末、中国SNSウェイボーには山東省吉林市で10キログラムのサツマイモがトラックに積まれて販売される映像が公開され話題を集めた。その後、成人女性の身長と同じ長さのネギの映像もウェイボーに掲載された。

 これらの映像が公開された後「ジャイアントフルーツ」、「ジャイアント野菜」等の検索語はウェイボー検索順位で上位圏を占め、ネット市民の間では遺伝子操作を通じて栽培された植物ではないかという疑問が提起された。

 しかし、専門家は山東省地域で栽培される農作物は、他の地域より大きさが大きい傾向があると説明した。山東農業科学アカデミーの研究員は気候条件などを理由に「山東省で取れるリンゴ、大根、ネギなどの農作物が大きいのは普通のこと」とし「公開された巨大な大きさの農作物は、人々の好奇心を満たすために販売されているようだ」と話した。
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