EVやFCV対象の高速道路料金割引制度が延長される(資料写真)=(聯合ニュース)
EVやFCV対象の高速道路料金割引制度が延長される(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国国土交通部は18日、今年末に終了予定だった電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)、事業用トラックに対する高速道路料金の割引制度を2024年末まで2年間延長すると発表した。 EVとFCVはハイパス(自動料金収受システム)を利用すれば通行料金が50%割引となる。割引はエコカーの普及に向けて17年9月に導入され、期間が2回延長された。昨年の割引総額は219億ウォン(約23億円)だった。 事業用トラックと建設車両は深夜時間帯(午後9時から翌日午前6時まで)の通行料を30~50%割り引く。割引は00年に導入され、12回にわたり期間が延長された。年間の割引額は1000億ウォン程度。 国土交通部は、今回の割引期間の延長により2年間で1344億ウォンの交通費負担軽減が見込まれるとしている。
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