ソン・フンミン の最新ニュースまとめ
米AP通信・フランスAFP通信などは「『BTS』の兵役免除の資格において、韓国で数年にわたって続いてきた論争に終止符を打った」として、「BTS」の所属事務所“BIGHIT MUSIC”による17日の発表内容を詳細に伝えた。
また外国メディアたちは、韓国兵務庁が最近「BTS」の軍服務の必要性を強調するような発言をしたことにも注目していた。
英スカイニュースなどは今月7日、イ・ギシク(李基植)兵務庁長が国政監査で「兵役支援が減少している状況の中、兵役義務の履行において最も重要なのは公正性と公平性だ」と語ったと伝えている。
米ブルームバーグ通信は「韓国内の世論の多くは『BTSメンバーたちに兵役義務を例外なく適用すべきだ』と考えているが、兵役の例外が適用される場合、問題が発生する余地もある」と伝えた。
外国メディアは「北朝鮮と休戦状態にある韓国で、身体が健康な男性は皆、国防の義務を果たさなければならない」と説明した。また「国威を宣揚した芸術・体育特技者たちは兵役の特例を受けるのだが、『BTS』はこの特例適用を待たずに入隊を選んだ」と報道した。
英国の日刊紙“ガーディアン”は特に「2018アジア大会の金メダリストで、イングランドのプレミアリーグ“トッテム”所属のソン・フンミン(孫興ミン)選手と、2015ショパン国際ピアノコンクールで韓国人初の優勝者であるチョソンジン(趙成珍)氏が、兵役免除の恩恵を受けた」と説明した。
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