17日、チョン・ギソク(鄭ギ碩)韓国中央災難安全対策本部新型コロナ対応団長兼、国家感染症危機対応諮問委員長は会見で「現在フランス・ドイツ・イタリアなどのヨーロッパ諸国で感染者が再び増加している。隣国であるシンガポールも同様だ」として先のように語った。
チョン委員長は「ワクチンが生成する免疫力は、それほど長くは続かないようだ」とし「再流行が来なければ最もよいのだが、少し行き過ぎたとしても徹底した準備が必要だ。そのため12月初めを基準として、免疫力が低下する可能性のある高齢者はワクチン接種をする必要がある」と主張した。
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