韓国の専門家は「12月の初め、新型コロナが再流行するおそれがある」と警告した(画像提供:wowkorea)
韓国の専門家は「12月の初め、新型コロナが再流行するおそれがある」と警告した(画像提供:wowkorea)
「12月の初め、新型コロナウイルス感染症が再流行するおそれがある」という専門家の警告が伝えられた。

17日、チョン・ギソク(鄭ギ碩)韓国中央災難安全対策本部新型コロナ対応団長兼、国家感染症危機対応諮問委員長は会見で「現在フランス・ドイツ・イタリアなどのヨーロッパ諸国で感染者が再び増加している。隣国であるシンガポールも同様だ」として先のように語った。

チョン委員長は「ワクチンが生成する免疫力は、それほど長くは続かないようだ」とし「再流行が来なければ最もよいのだが、少し行き過ぎたとしても徹底した準備が必要だ。そのため12月初めを基準として、免疫力が低下する可能性のある高齢者はワクチン接種をする必要がある」と主張した。

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