韓国保健福祉部のソン・ヨンレ中央事故収拾本部社会戦略班長は、「流行減少の流れが鈍化し、前週と比べると感染者状況は停滞する局面に入っている」とし、「ある程度感染者数が安定的に維持されており、季節的な効果による増加の可能性などに留意しながら状況をモニタリングしている」と説明した。
国内発生の感染者は1万959人、海外流入の感染者は81人、累積感染者は2513万人だ。
入院中の重症者は248人を記録した。死亡者は11人、累積死亡者は2万8851人(致命率0.11%)だ。
防疫当局はワクチンを接種しなければ死亡率が高まるとし、ワクチンの追加接種を勧めている。実際に10月2週目(9~15人)に報告された死亡者162人のうち50歳以上は160人(98.8%)だった。このうちワクチン未接種または1次接種者は49人(30.6%)で、ワクチン未接種者または1次接種者の致命率が高かった。
疾病庁の関係者は、「4次接種完了」を通じ死亡の危険は「未接種群」と比べ83.7%、「2次接種完了群」と比べ64.8%、「3次接種完了群」と比べ14.0%減少したと説明した。
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