「姉妹都市締結40周年」コロンビアのボゴタ市長と交通政策協力について議論=韓国ソウル市長(画像提供:wowkorea)
「姉妹都市締結40周年」コロンビアのボゴタ市長と交通政策協力について議論=韓国ソウル市長(画像提供:wowkorea)
韓国ソウルのオ・セフン(呉世勲)市長は15日、ソウル市庁でコロンビア・ボゴタのクラウディア・ロペス市長と会って、両都市の交流案について議論した。

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オ・セフン市長の執務室で行われた面談で、ソウル市の統合乗り継ぎシステムなど経済・交通分野の政策交流についての意見を交わした。

ソウル市とボゴタ市は1982年に姉妹都市を締結した後、40年間にわたって交通・文化などの分野で持続的な交流と協力を続けている。

特に、交通政策の面で政策的に協力してきた。ソウル市は2004年にボゴタ市のバス急行体系(BRT)システムをベンチマークしてバス中央車として制度を施行し、2011年にはソウル市の交通カードシステムをボゴタ市に輸出した。

また、新型コロナウイルスの大流行時期には、ソウル市からボゴタ市に韓国ウォンで約6,000万ウォン(約600万円)相当の防護服3000セットを支援した。今月初めにはボゴタ市現地で姉妹都市締結40周年の記念公演を開催し、ソウル市の国楽管弦楽団が民謡やパンソリ、サムルノリなどを披露した。
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