14日午前0時の時点で、韓国内新規感染者数は2507万6239人と集計。これは韓国統計庁が推計した今年の人口5162万8117人の48.6%水準だ。検査を受けていない感染者まで考慮すれば、人口の半分以上が新型コロナに感染したことがあると推測できる。
14日午後9時までソウル市など各地方自治体によると、この日の午前0時から午後9時まで全国の自治体で集計された新型コロナの感染者は2万1952人。首都圏では1万2353人(56.3%)、首都圏外では9599人(43.7%)だった。
前日の同時間帯(2万2623人)より671人少ない。1週間前の今月7日(1万8393人)に比べて3559人増え、2週間前の先月30日(2万5900人)に比べて3948人減少した。
今月8日からこの日までの1週間の新規感染者数は、1万9425人→1万7647人→8975人→1万5468人→3万520人→2万6957人→2万3583人で1日平均2万367人だ。
今回の6次流行は8月に頂点に達し、9月初めから減少傾向を続けてきた。しかし、最近前週対比反騰するなど減少傾向が停滞する様相だ。
中央事故収拾本部のソン・ヨンレ(孫映萊)社会戦略班長はこの日の記者会見で、「流行の減少傾向がしばらく停滞し、先週対比今週の感染者状況は停滞局面に入っている。今後の変動は来週までさらに見なければ判断できない」と説明した。
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