中国本土、新規コロナ感染者「1259人」…3日連続で減少＝中国報道

中国・国家衛生健康委員会の発表によると、10月13日の一日で、中国本土において新たに1259人の新型コロナウイルス国内感染者が確認された。そのうち感染確定例が249例、無症状感染例が1010例であった。

中国本土での感染確定例249例は、17の省市区＜内モンゴル自治区56例、広東省53例、新疆ウイグル自治区28例、遼寧（りょうねい）省19例、北京16例、山西（さんせい）省11例、黒竜江（こくりゅうこう）省11例、重慶11例、四川省10例、河南（かなん）省8例、雲南（うんなん）省8例、江蘇（こうそ）省4例、浙江（せっこう）省4例、寧夏回族自治区4例、上海2例、山東省2例、陝西（せんせい）省2例＞に及んでいる。

同日、新たな死亡例は確認されなかった。中国本土での現在の感染確定者数は4456人、重症患者は16人である。

また、その他1010例の無症状感染例は25の省市区に波及した。

その内訳は、新疆ウイグル自治区302例、内モンゴル自治区181例、山西省53例、黒竜江省51例、雲南省50例、上海47例、安徽（あんき）省42例、吉林省32例、四川省29例、江蘇省28例、山東省26例、陝西省24例、湖北（こほく）省22例、寧夏回族自治区22例、広東省21例、遼寧省17例、重慶13例、北京8例、河南省8例、チベット自治区8例、天津7例、湖南（こなん）省7例、甘粛（かんしゅく）省7例、河北（かほく）省4例、江西（こうせい）省1例となる。

現在、医学観察が行われている無症状感染者が1万3998人、濃厚接触者が39万5576人に上る。