李代表はきょう午前、国会で開かれた最高委員会議で、「このような指摘はしたくないが、大韓民国が国連人権理事国(再選)で2006年以来初めて落選した」と話した。大韓民国は現地時間11日、米ニューヨークの国連本部総会場で開かれた人権理事会理事国選挙で落選した。
李代表は、「国際社会で経済先進国と呼ばれる大韓民国を国連人権理事国から排除した理由は何だろうか。人権に対する大韓民国政府の後ろ向きな態度のため」とし、ユン・ソギョル(尹錫悦)政府を狙った発言を続けた。
また、「政治報復、野党弾圧、公営放送に対する抑圧、言論の自由の侵害(が、その原因)」とし、「高校生の絵に対する制裁のように、表現の自由と検閲が結局、この議事決定に反映されたのではないか」と指摘した。
そして、尹錫悦政府に向け「目を覚ますべきだと考え、大韓民国の品格を回復するための努力にもう少し傾注するようにと申し上げたい」と言い放った。
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