(画像提供:wowkorea)
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日本のSONY(ソニー)グループとHONDA(ホンダ)が共同出資した電気自動車(EV)会社「ソニー・ホンダモビリティ」が、来る2025年から予約注文を受け、プレミアム級電気自動車販売に乗り出すと明らかにした。車両生産は北米工場で進める方針だ。

13日、日本経済新聞によると、ソニーとホンダはこの日、東京で合弁会社のソニー・ホンダモビリティ設立を祝う記者会見を開き、「2025年上半期からオンラインで先行注文を受けた後、販売を開始する」とし「北米ホンダ工場でプレミアム級電気自動車を生産する」と発表した。

同社はまた「2026年春からは北米市場で、2026年下半期からは日本市場でも販売し、ヨーロッパ地域での販売も検討している」とし「販売は店頭ではなく、オンラインを中心に行われる予定」と付け加えた。

日本2位の自動車メーカーであるホンダは、電気自動車市場進出のため、ことし3月にソニーと共同出資に合意し、先月末に合弁法人ソニー・ホンダモビリティを設立した。また4月には米ゼネラルモーターズ(GM)と5年以内に世界市場に投入する電気自動車を共同開発することにした。

ソニー・ホンダモビリティは来年1月、米国ラスベガスで開かれる国際家電博覧会(CES)で初の試作品を披露する計画だ。同社の社長兼最高運営責任者(COO)である川西泉は「始まりが遅れたが、速度感を持ち、世界で戦える会社を目指している」と強調した。

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