蔚山消防本部とプサン(釜山)地方航空庁などによると、この事故で飛行機に乗っていた20代の女性A氏が重傷を負った。
A氏は救助当時、意識と呼吸がなく、現在は病院に搬送されて治療を受けている。
韓国航空大学校の学生であるA氏は、セスナ機を操縦してキョンサンプット(慶尚北道)ウルチン(蔚珍)飛行訓練院から蔚山空港に飛行していたことが伝えられた。
この日の事故収拾のため、チェジュ(済州)発蔚山行きの航空機1便と蔚山発キンポ(金浦)行きの航空機1便が遅延運航されることになった。
国土交通部(日本の国土交通省に相当)の航空事故調査委員会は、該当セスナ機が飛行訓練途中に墜落したものと見て、正確な事故の経緯を調査する方針だ。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99