天津市では最近、市外からの新型コロナウイルスの感染例が相次いで報告されており、今後も市外からの流入、市内での感染拡大のリスクが懸念されている。
これを受け市当局は、14日午前6時から全市民に対しPCR検査を行うことを決定した。出勤や登校が必要な市民は、指定場所でのPCR検査を受けた後に外出が可能になるという。
また、各企業や公共機関に対し、人が出入りする際には72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明と、今回の全住民PCR検査を受けているかのチェックを厳重に行うよう求めた。
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