韓国の金承謙・合同参謀本部議長(資料写真)=(聯合ニュース)
韓国の金承謙・合同参謀本部議長(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓米日3カ国の制服組トップが20日、米国で会談し、北朝鮮の核・ミサイルへの対応を議論する。韓国軍合同参謀本部が13日、発表した。

 会談には韓国の金承謙(キム・スンギョム)合同参謀本部議長と米国のミリー統合参謀本部議長、日本の山崎幸二統合幕僚長が出席する。

 会談は韓米軍事委員会(MCM)に合わせて開かれる。3カ国の制服組トップが会談するのは3月31日以来となる。当時の会談では北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射など北朝鮮の動向や北東アジアの安全保障情勢について認識を共有し、北朝鮮の挑発への対応を協議した。

 3カ国の制服組トップによる会談は2010年から対面とテレビ会議方式で毎年1~2回開かれている。


Copyright 2022YONHAPNEWS. All rights reserved. 40