ソウル・ナムデムン(南大門)警察署は13日、EVASIONのEdmond de Fontenay代表取締役を特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺容疑で検察に書類送致した。
Edmond代表は宿泊可能なホテル商品を販売し、前入金された宿泊費を宿泊施設に送金しなかったという疑いをもたれている。警察はEdmond代表が会社の財政が厳しい状態で関連商品を売り続けたとみている。
警察の調べで判明した被害額は総額7億1500万ウォン(約7300万円)で、被害件数は125件に達すると把握された。被害規模が5億ウォンを超え、警察はEdmond代表に特定経済犯罪加重処罰法の容疑を適用した。
EVASIONは一定期間、指定されたホテルで宿泊できる商品を販売するホテル予約会社だ。去る7月、被害者がEVASIONで利用券を購入した後ホテルを訪れたが予約されておらず、引き返さなければならない事例が続出し、警察の捜査が始まった。
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