李前代表はこの日、自身のフェイスブックを通じて「ロシアが最近ウクライナの首都キーウにミサイル攻撃を敢行した。わが国を代表する企業であるサムスンのウクライナ支社が入っている建物が攻撃され、被災独裁者の狂気は無差別的でさえある」とこのように明らかにした。
さらに「プーチン大統領はウクライナにおける多くの戦争犯罪にも責任を取らなければならず、この状況でも核戦争の脅威などを通じて緊張を高めている。韓国企業の支社が入った建物まで攻撃対象になっていく以上、大韓民国はこの名分のない侵略戦争に対してより鮮明に考えを出すことを願う」と述べた。
李前代表が自身の提起した仮処分申請の棄却、党倫理委員会の追加懲戒以降、SNSを通じてユン・ソギョル(尹錫悦)政府を批判したのは初めてとなる。李前代表は6日、裁判所の仮処分却下・棄却決定以降「今後さらに寂しく孤独に自分の道を進む」と明らかにし、翌日に倫理委員会からの‘党員権停止1年’の追加懲戒を受けた後には「誰も離党せず、各自の位置で勿令妄動静如山(軽挙妄動せずに泰山のように慎重に行動する)」と述べている。
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