新たな制服は現場でのテストを経て4年ぶりに刷新するもので、実用性と活動性を大幅に改善した点が特徴となる。hyは制服の製作において、普段着との差を減らすことに注力した。ネクタイやえりなど、制服を想起させるデザインは最大限排除している。
デザインは木の葉をかたどった「リーフ・カーブ・ライン」。同社のオンラインモール「フレジット」と連動し、フレッシュ、エコといったコンセプトを適用した。曲線を強調した自社開発のパターンにより、多様な体系に対応する。
また冬服のアウターには綿セルを使用して、保温性を高めつつ軽量化を実現。雨着には、内水圧1万ミリメートルのはっ水ナイロンを使用した。現場の声を反映し、1年を通して着られるベストも初めて製作。冬季専用の帽子とクロスバッグも、新たに支給する。
普段着と合わせれば、自由なスタイルで日常生活と配達が可能だ。これにより着替えの手間も減るという。新制服は11月の冬服から順次適用していく予定となっている。
さらに同社はラストワンマイルサービスの強化に向け、新型の冷蔵電動カート「ココ3.0」2000台を配置した。また今回の新制服の支給には、約30億ウォン(約3億円)が投入されている。
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