韓国観光公社などが京畿観光公社などと共同誘致した同イベントは、外国人参加者が、これまで韓国で開催されていた企業コンベンションの中で最大規模となる。ユサナは来年、米国と東南アジア地域の社員1万5000人、韓国支社の社員5000人、計2万人規模でコンベンションを行うとしている。
ユサナは来年以降3年間、イベントを韓国で開催する内容についても検討中だ。「ユサナ・アジア太平洋コンベンション」は2019年までの5年間、シンガポールで行われてきた。5年ぶりに実施する開催地の誘致競争には、韓国以外にマレーシアが加わり、最後まで熾烈(しれつ)な競争を繰り広げていた。開催地が韓国に決定したことでユサナは今月中に、韓国観光公社、京畿観光公社、高陽コンベンションビューロー、KINTEXと5者間提携を結ぶ予定だ。
韓国観光公社のクォン・ジョンスルMICE室長は「韓国が開催地となったユサナの企業コンベンションは、単一企業が韓国で開催するイベントの規模として過去最大という点で意義がある」と話した。
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