EUのジョセップ・ボレル外交安保政策高位代表は10日(現地時間)ツイッターを通じて「ロシアのウクライナ・キーウなどに向けたミサイル空襲に深い衝撃を受けた」とし「これは21世紀においてあり得ない蛮行であり、最高に強く糾弾する」と語った。つづけて「われわれはウクライナ側に立つ」とし「EUからさらなる軍事的支援が向かっているところだ」と語った。
NATO(北大西洋条約機構)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、ロシアのウクライナ民間人に対する残酷な無差別的な攻撃を糾弾した。ストルテンベルグ事務総長はツイッターを通じて「ウクライナのドミトロ・クレバ外相と対話をし、ロシアのウクライナ民間基盤施設に対する残酷で無差別的な攻撃を糾弾した」とし「NATOは時間がかかったとしても、ウクライナ人の反撃を引き続き支持する」と語った。
ゼレンスキー大統領は「11日に開かれるG7との緊急オンライン会議で直接、空襲被害の状況について説明し、今後の対策について論議する」と語った。
これに先立ちゼレンスキー大統領は、ドイツのオラフ・ショルツ首相、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と通話し、G7緊急オンライン会議の開催に合意している。
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