約40倍の競争率を突破…外交官候補者40人が最終合格=韓国(画像提供:wowkorea)
約40倍の競争率を突破…外交官候補者40人が最終合格=韓国(画像提供:wowkorea)
外交官候補者に今年は40人が最終選抜された。今回の選抜は37.2倍の高い競争率を見せたと集計された。

人事革新処は2月に始まった2022年度国家公務員5級公開競争採用試験と外交官候補者選抜試験で計363人が最終合格したと3日明らかにした。

外交官候補者は1486人のうち、40人が選ばれた。

女性合格者は25人で62.5%を占め、男性より多く、昨年の26人、63.4%よりは0.9%ポイント減少した。

外交官候補者の平均年齢は26.2歳で、昨年と同じだった。32歳(1人)が最高齢で、22歳(3人)が最年少だった。

5級行政職では7495人が受験し、236人が合格した。5級技術職には1514人が受験し、87人が合格した。

5級行政職合格者のうち、女性は42.8%の101人で、昨年の43.8%(105人)より1%ポイント減少した。平均年齢は26.9歳で、昨年の26.5歳より0.4歳高くなった。最高齢合格者は43歳(1人)で、最年少合格者は22歳(10人)だった。

5級技術職の女性割合は18.4%(16人)で、昨年の27.2%(22人)と比べて8.8%ポイント減少した。平均年齢は27.3歳で、昨年の26.7歳に比べて0.6歳上がった。最高齢は41歳(1人)、最年少は21歳(1人)だった。

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