世論調査機関リアルメーターが先月26日から30日まで5日間(9月4週目の週間集計)全国18歳以上2522人に尋ねた結果、尹大統領が国政遂行を「よくやっている」が31.2%、「よくできていない」が66.0%となった。
先週の調査に比べ、肯定評価は3.4ポイント下落した反面、否定評価は3.8ポイント上昇した。肯定・否定回答の差は34.8ポイントに再び広がった。
リアルメーターのペ・チョルホ首席専門委員は「尹大統領の低俗発言騒動について“字幕操作”、“メディア歪曲(わいきょく)”と言い返し、政局急冷の局面進入の中30%台ラインが脅かされている」とし、「週の前半31.5%に下落出発した流れは、週の後半まで大きな動きがなく、その水準で締めくくった」と分析した。
また「今週に国政監査を始まる中、“低俗発言”問題も持続するものとみられ、国政評価にも下方圧力要因として作用するもの」と見通した。
なお、今回の調査の誤差範囲は95%信頼水準で±2.0%ポイントだ。回答率は4.4%。
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