22日、防疫当局によると、感染症政策に公式の諮問役を担う専門家グループ「国家感染症危機対応諮問委員会」は前日の会議で「マスク着用義務について議論し、屋外でのマスク義務は全面解除が望ましい」との意見を当局に伝えたことがわかった。
政府が感染症諮問委員会の意見受領を経て、防疫政策を決定し発表してきただけに、屋外でのマスク全面解除は近日中に、早ければ明日(9月23日)の中央災難(災害)安全対策本部会議で公式発表されるとみられている。
義務違反時、課せられる過料などの処分がなくなり、「自立勧告」を強調する方式となる。これは、室内でのマスク着用義務解除に比べて防疫負担は軽くなるが、国民の体感は上がるという点をまず考慮したと解釈される。
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