ソン・ユナ の最新ニュースまとめ
普段、自身が演じるキャラクターに没頭することで有名な俳優ソル・ギョングは、少し前に撮影を終えた映画『愛を失う』で、想像を絶する“ゴムのような年齢”で時間を超越した熱演を繰り広げた。
映画『愛を失う』でソル・ギョングは、大学のボート部出身で10余年が過ぎたのち、大学の同級生“ヨンス”と巡り会い恋に落ちる人物。したがって、大学生時代から30代中盤まで10余年間の時間を克服することが必須仮題だった。しかし彼は、20代と30代の恋の違いを訪ねる質問に「実際に自分の20代の姿も今と大きく変わらない」「振り返ってみると、20代の時の方がむしろ保守的で大人っぽかったと思う。恋というのは、年齢に関係なく同じだと思う。真実を表しただけで、20代と30代の恋に、大きな違いをつけて演技しなかった」と告白した。
一方、ソル・ギョングの“ゴムのような年齢”作りのために最も大変だったのは、映画の衣装チームだった。苦労の末、衣装チームが選んだ対処作は、職業を中心とした年齢の表現だった。
映画衣装チームによると、劇中学生時代には大学選手たちのトレーニングウェアで20代の控えめな感じを活かし、コーチになったあとの30代の姿からは、より洗練された雰囲気と自由な感じを加え、20代の姿と差別化したという。
恋をした者ならば誰もが共感することができる映画『愛を失う』は、大学時代からの出会いと別れを繰り返してきた“ウジェ”(ソル・ギョング)と“ヨンス”(ソン・ユナ)2人の“もどかしい因縁”を描くストーリーで、2006年1月に公開される予定。
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