国民銀行強盗殺人事件、約21年間かかり容疑者を逮捕=韓国大田(画像提供:wowkorea)
国民銀行強盗殺人事件、約21年間かかり容疑者を逮捕=韓国大田(画像提供:wowkorea)
「テジョン(大田)国民銀行強盗殺人事件」の容疑者が、約21年間かかった末、警察に検挙された。

27日、韓国大田警察庁によると、大田地方裁判所のチェ・グァンジン副長判事はA氏とB氏に対し、大田国民銀行拳銃殺人強盗の疑いで令状実質審査をおこなうと明らかにした。大田警察庁広域捜査隊は8月25日、A氏とB氏を大田国民銀行拳銃殺人強盗の疑いで、緊急逮捕したと伝えられた。

容疑者の正確な逮捕の経緯はまだ確認されていないが、事件当時現場に残したDNAと今回逮捕した容疑者のDNAが一致することが分かった。また、共犯B氏が犯行を一部認めたものと伝えられ、長期未解決事件が解決されるか注目されている。

大田国民銀行強盗殺人事件は、2001年12月21日午前10時頃、大田市ソグ(西区)ドゥンサン(屯山)洞の国民銀行で発生した拳銃強盗殺人事件だ。当時、黒い覆面を被った怪しい二人が現れ、現金輸送車両に現金3億ウォン(約3000万円)を奪取するところ、銀行職員C氏に銃弾があたり死亡した。
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