カチョン(嘉泉)大学医学部予防医学科のチョン・ジェフン教授は、「専門家らが2~3週間前に予測したものは最悪のシナリオに近い予測だったが、今は情報の確実性が生じ、流行の規模が予測より少し縮小する可能性があると考える」と述べた。また、「今週の流行増加速度は大きく減少した。これは1週間か2週間以内にピークに到達する可能性があるという意味」と説明した。
中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は8万5320人と集計された。国内発生の感染者は8万4881人、海外流入の感染者は439人で、累積感染者は1962万517人だ。
入院中の重症者は234人を記録した。死亡者は35人、累積死亡者は2万4992人(致命率0.13%)だ。
きょう入院中の重症者はのうち60歳以上は197人(84.2%)、死亡者のうち60歳以上は33人(94.3%)だった。7月3週目(7月17~23日)に報告された死亡者127人のうち50歳以上は121人(95.3%)、このうちワクチン未接種者または1次接種者は50人(41.3%)で、ワクチン未接種者または1次接種者の致命率が高い。
全国の重症者専門病床の稼働率は25.0%(399床使用中)を記録した。首都圏の重症者専門病床の稼働率は24.1%(280床使用中)と集計された。在宅治療者は44万7211人、このうち集中管理群は1万9703人だ。
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