上海市衛生健康委員会の趙丹丹(ジャオ・ダンダン)副主任は同会見で、「現在の上海市の感染状況と宿泊業界における人の動きの多さ、複雑さを鑑みるに、上海市の宿泊業界の防疫対策を更に強化する必要がある」とし、「宿泊業界の職員は毎日1回のPCR検査を実施しなければならない」と話した。
また、宿泊施設を利用する人に対しては、48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明の提示が義務づけられている。
同市では7月25日の一日で、新たに19人の感染者(感染確定4例、無症状感染15例)が確認されている。このうち3例は社会面(隔離管理対象以外の一般コミュニティ)で発生した感染となる。
市当局は、26日~28日まで市内9地区とその他一部の地域の住民に対し、大規模なPCRスクリーニング検査を行うとした。
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