最近の新型コロナウイルス感染者急増の理由はBA.5などオミクロン下位変異の拡散のためと分析される。BA.5は7月2週目(10~16日)の国内検出率が47.2%にまで上昇し、海外流入変異中の検出率は62.9%に達する。防疫当局はきょう7月3週目の変異検出率を発表する。これとともにビッグデータを活用した新型コロナウイルス後遺症の分析結果に関する内容も明らかにする。
中央防疫対策本部によると、きょう午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は9万9327人と集計された。国内発生の感染者は9万8974人、海外流入の感染者は353人で、累積感染者は1934万6764人だ。
入院中の重症者は168人を記録した。死亡者は17人、累積死亡者は2万4907人(致命率0.13%)だ。
入院中の重症者のうち60歳以上は137人(81.5%)、死亡者のうち60歳以上は15人(88.2%)だった。7月3週目(7月17~23日)に報告された死亡者127人のうち50歳以上は121人(95.3%)、このうちワクチン未接種または1次接種者は50人(41.3%)で、ワクチン未接種者または1次接種者の致命率が高い。
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