為替相場の変動や物価上昇など、経済の不確実性が増す状況で、設備投資拡大と関連して”呼吸を整える”ための保留とみられる。
19日、関連業界によるとSKハイニックスは先月29日、取締役会を開き、清州工場増設案件を話し合ったが、より慎重に検討すべきとの判断から最終的に「保留」が決まった。
SKハイニックスは、清州テクノポリス産業団地内43万3000平方メートルの敷地に数兆ウォン(数千億円)を投資して新たな半導体工場を増設する案を検討していた。しかし、取締役会は全般的な景気低迷の流れを考慮したものとみられる。
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