「キム・ゴンヒ氏がブランド品購入」オンライン掲載の捜査に着手＝韓国警察

韓国ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の夫人キム・ゴンヒ氏がソウル・カンナム(江南)のあるブランド店で数千万ウォン台に達するブランド品を購入したという虚偽の事実を含めた目撃談がオンラインに掲載され、警察が捜査に着手した。

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これに先立ち、キム・ゴンヒ氏のファンクラブである「ゴンサラン」運営陣は12日、情報通信網の利用促進および情報保護等に関する法律違反〈名誉毀損（きそん）〉の疑いで、身元不明のネットユーザーであるA氏に対する告発状を郵便で送った。ソチョ(瑞草)警察署は14日、告発状を受理した。

A氏は9日、オンラインコミュニティなどに「キム・ゴンヒ氏のチョンダム(清潭)洞目撃談」というタイトルの文章を載せた。この文章には「キム・ゴンヒ氏が警護員4人を連れながら、バーバリー、プラダなどの店でブランド品を購入をした」という内容が含まれていた。

これに対して、韓国大統領室は11日、「キム・ゴンヒ氏のブランド品購入は虚偽事実」とし「情報提供をかこつけた虚偽事実の流布に対して、強く遺憾の意を表明する」と明らかにしている。