展示場はユビキタス韓国の革新的な未来生活像を紹介するＩＴ展示館をはじめ、韓国の伝統と自然を紹介するＩＴを使ったモニュメント、韓国の先進ＩＴ技術を直接体験できる衛星デジタルメディア放送（ＤＭＢ）の「ワイブロ」（携帯インターネット）体験サービス館、企業館の４部門で構成される。
ＩＴ展示館は暖かいデジタル世界を表現したモニュメントと映像からなる「ハイライトゾーン」をはじめとし、ユビキタスポート館、ロボット館、文化コンテンツ館、電子貿易館、電子政府間など８つのテーマ館で構成される。企業館にはサムスン電子、ＬＧ電子、ＫＴ、ＳＫテレコムの４社が参加し、衛星・地上波ＤＭＢ、世界最大サイズのプラズマディスプレーパネル（ＰＤＰ）・液晶ディスプレー（ＬＣＤ）などを紹介する。
釜山郵政事業本部の関係者は、ＡＰＥＣ首脳会議の際にＩＴ展示会を開催するのは今回が初めてとし、「ユビキタス先進国として発展しているＩＴ大国、韓国を紹介するよいチャンスになるだろう」と期待を示している。
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