辛東彬会長、ロッテ本拠地の社稷野球場を7年ぶりに訪問(画像提供:wowkorea)
辛東彬会長、ロッテ本拠地の社稷野球場を7年ぶりに訪問(画像提供:wowkorea)
シン・ドンビン(辛東彬)ロッテグループ会長兼ロッテジャイアンツ球団オーナーが13日、韓国(プサン)釜山のサジク(社稷)野球場を訪問する。

この日、同会長は故安倍晋三元首相の弔問を終えて、すぐに釜山社稷野球場を訪れて、ロッテ・ジャイアンツとハンファ・イーグルスの試合を観戦する。

同会長がロッテ・ジャイアンツの本拠地である社稷野球場を訪れたのは、2015年9月11日以降7年ぶりのことだ。昨年4月には、ソウルチャムシル(蚕室)野球場を訪れて、ロッテ・ジャイアンツとLGツインズの試合を観戦した。

同会長は最近、「2030釜山世界博覧会(エキスポ)」の誘致に力を注いでいる。14日の下半期ロッテグループ社長団会議も釜山で初めて行う。今回の会議でグループレベルでの釜山エキスポ誘致支援のための具体的な実行案について議論する予定だ。

一方、社稷野球場ではこの日、釜山エキスポ誘致祈願イベントが開かれる。

ロッテ・ジャイアンツ選手団は釜山エキスポ誘致を祈願する椿のユニフォームにエンブレムが縫い付けられた服装でプレーする。5回終了後はロッテ・ジャイアンツによる釜山エキスポ誘致を祈願するレーザーショーも予定されている。
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