ロシア国防省はこの日、ウクライナ軍事作戦の状況を説明する定例会見で、ウクライナ側で戦闘に参加した外国傭兵の現況について説明し「韓国国籍者13人がウクライナに入国し、4人が死亡・8人が(ウクライナを)離れ・1人が残っている」と発表した。
ロシア国防省はこの日「戦闘に参加するためウクライナに入国した全ての外国傭兵たちの身元を追跡し確認している」とし「2万人の外国傭兵が自国の領土に入国したとするウクライナ政府の虚偽声明とは異なり、実際の傭兵数はかなり少なくその数は減り続けている」と主張した。
このことに関して駐露韓国大使館側は「ロシア外務省と国防省の所管部署に対し、ウクライナ側で参戦したとする韓国人の身元などの詳細な情報をことし4月から要請しているが、いまだこれに関する返答は来ていない」と明らかにした。
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