法務部が9日に明らかにしたところによると、難民地位の認定を申請する外国人の数が、申請受け付けが始まった1994年から延べ1646人を数えることが分かった。特に今年は申請者数が急増、560人に達している。
 申請者全体のうち、審査が完了したケースは451人で、このうち64人が難民地位を認められた。本国の政治状況などのために人道的な意味で国内滞在が許可された外国人の数は48人と集計された。

 一方、法務部はこの日、難民関連業務の専門性を高めるため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と共同でワークショップを開催している。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0