イ・ジェヨン の最新ニュースまとめ
14官庁の長官(閣僚)、朴亨ジュン(パク・ヒョンジュン)釜山市長、サムスングループ経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長、鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車グループ会長、具光謨(ク・グァンモ)LGグループ会長、辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)ロッテグループ会長、孫京植(ソン・ギョンシク)CJグループ会長が参加して誘致に力添えする。政府は「政府が行事の誘致に向けてサポート役にとどまらず直接取り組むのは初めてで、主要5企業グループが同時に(誘致委に)加わるのも初めてのことだ」と意義を強調した。
同委員会とは別に、大韓商工会議所を中心とし、主に民間分野を対象に誘致支援活動を行う誘致支援民間委員会も5月末に発足した。民間委員会は国ごとに誘致交渉を担う企業を割り当て、各社が海外現地で自社の強みを生かして交渉を展開する。
韓首相は会合の冒頭、「万博誘致は釜山だけのイベントではなく、国の目標として全国民がひとつになって取り組む必要がある」と述べた。フランス・パリで先月開かれた博覧会国際事務局(BIE)総会に参加し、自らプレゼンテーションを行ったことを挙げ、「われわれの優れた競争力と誘致の可能性を確認した」と強調。官民一体で誘致活動を展開すれば成功させられると訴えた。
30年万博の開催地は候補都市による3回目のプレゼンテーション、誘致計画書提出、現地調査を経て、来年11月ごろに実施されるBIE加盟国の投票で決まる。
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