李代表は同日午前、「KBSチェ・ギョンヨンの最強時事ラジオ」の電話インタビューで「倫理委員会処分が納得可能な時点になれば受け入れるが、今の状況ではそうではない」とし「(倫理委決定に対する)仮処分や再審などを考慮している」と述べた。
彼は「倫理委員会の規定をみると倫理委員会の懲戒結果、懲戒処分権というのが党代表にある」とし、「(懲戒を)納得できる状況でなければ、まず懲戒処分を保留する」と意志を明らかにした。
彼は性接待の証拠隠滅教唆(きょうさ)疑惑に対する警察の調査が本格的に始まる前に倫理委決定が下されたことに対して強い不満を露わにした。李代表は「今、警察の捜査手続きが始まってもいない」として「6か月の党員権停止という重懲戒が下されたということは、私はどうしても倫理委員会の公平に対して異議を提起するほかはない」と批判した。
また「捜査機関の判断や裁判結果が出たら、それに応じて倫理委員会が処分を下すのが今までの政界で通用した慣例だった」とし「今回の倫理委決定は非常に異例的な手続きだったと見る」と指摘した。
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