「性接待疑惑」の韓国与党代表、倫理委の決定に従うか自ら退くべき「54.5%」=韓国世論調査(画像提供:wowkorea)
「性接待疑惑」の韓国与党代表、倫理委の決定に従うか自ら退くべき「54.5%」=韓国世論調査(画像提供:wowkorea)
性接待および証拠隠滅教唆の疑惑を持たれている韓国与党「国民の力」のイ・ジュンソク(李俊錫)党代表が、「倫理委員会の決定に従うか、自ら退くべき」という回答が過半数に達した。

7日「デイリーアン」の依頼で世論調査会社「世論調査公正(株)」が4~5日に全国の成人1002人を対象に李代表の進退について聞いた結果、「自ら退くべき」との回答が33.8%と最も多かった。

「党倫理委員会の決定に従うべき」との回答も20.7%に達した。

「任期である来年6月まで代表職を遂行すべき」と答えた人は23.3%、「警察の捜査を待つべき」と答えた人は17.8%と集計された。

しかし李代表は、「警告」措置も受け入れられないという立場を明らかにし、「どんな証拠をいつ、どこで、どのように隠滅しようとしたのかが1つもない状況で、倫理委に反発することがない。私は警察の捜査も受けていない状態」と強調した。

一方、きょう「国民の力」倫理委員会は国会で李代表の釈明を聞いた後、懲戒の可否などを決定することになる。
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