コンビニGS25、スヌーピー牛乳に品質問題、2.5万個廃棄=韓国(画像提供:wowkorea)
コンビニGS25、スヌーピー牛乳に品質問題、2.5万個廃棄=韓国(画像提供:wowkorea)
GSリテールが運営するコンビニGS25は5日、販売中の自社ブランド商品「スヌーピー牛乳」2万5000個を全て廃棄した。品質問題が発生したことによる措置だ。

GS25は1日「もっと濃厚スヌーピー牛乳500ml」の味が変わったと確認し、緊急販売中止および廃棄を通知する公文書を全国店舗に発送した。

「もっと濃厚スヌーピー牛乳」は計4種で、味の異変はバナナ牛乳で初めて確認された。これに対しGSリテールはバナナ牛乳を販売を中断した後、3日後には残りの3種類に対しても販売中止および発注中断措置をとった。

「もっと濃厚スヌーピー牛乳」は2014年PB(プライベートブランド)製品として発売されて以来、数年間人気を集めているベストセラー製品だ。製造はドンウォン(東遠)F&Bで行っており、東遠F&Bは製造過程、GS25は流通過程において原因を把握している。

東遠F&B関係者は「問題になったスヌーピー牛乳2万5000個は全て廃棄した」とし、「生産工場を調査したが、まだ正確な原因を把握していない状況だ。夏場に品質異変は時々発生するが、今回のように複数の製品から出てきたのは初めてだ」とコメントした。

GSリテール関係者は「商品を購入した顧客には払い戻し措置し、該当商品によって被害を受けた顧客に対しては補償措置をする計画」とし「消費者の安全と製品の品質管理により一層万全を期する」と述べた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 82