韓国タイヤ大田・忠清南道錦山工場の生産管理チームと設備保全チームで突然死が相次いでいることから、職員788人に臨時健康診断命令が下された。大田地方労働庁が8日に明らかにしたところによると、職員7人が自宅で睡眠・休憩中に急性心筋梗塞（こうそく）などで突然死するなど、昨年5月から最近にかけ2チームで14人が相次ぎ死亡している。
　臨時健康診断は、有害因子による中毒の有無、疾病の罹患（りかん）有無と発生原因などを確認するため、地方労働官事務所の命令で事業主が実施する。


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